【事例紹介】MBTIを通じたパートナーとの相互理解 〜「本当の自分」と出会うセッション〜

query_builder 2025/07/16
【事例紹介】MBTIを通じたパートナーとの相互理解 〜「本当の自分」と出会うセッション〜

はじめに

今回は、MBTI(NPTI)のセッションをパートナー同士でご受講されたお二人の事例をご紹介します。
「一緒に受けたい」というご希望から始まったこのセッションでは、自己理解だけでなく、お互いの理解を深めることの大切さや、「自分らしさ」と「ペルソナ(外側の顔)」の関係について、多くの気づきが得られました。

MBTIは1人でも受けられるツールですが、人との関係性においてこそ、その真価を発揮することがあります。今回の事例は、そんなMBTIの力を感じていただけるものになりました。


きっかけ:一緒に受けて、関わり方のヒントが欲しい

MBTIに興味を持ってくださったお二人から、「パートナーと一緒に受けたい」とのご連絡がありました。
その理由は、「タイプの結果をもとに、お互いにとってより良い接し方を知りたい」とのこと。

特に女性の方は、これまで何度かMBTIを受けた経験がありましたが、その都度結果が異なり、「そのときの気分や環境に左右されてしまう気がする…」という不安を持たれていました。

これに対して、私たちからは以下のようにお伝えしました:

  • MBTIの結果は、環境や役割、心の状態によって変化することがある

  • それは「性格が変わってしまった」のではなく、外的な要因に応じて“ペルソナ”が変化しているということ

  • それでも繰り返し受けることで「本来の自分」に気づけるヒントが見えてくる


一緒に受けることで見えてくる「相互理解」

MBTIはもちろん一人で受けることもできますが、今回のようにパートナーと一緒に受けることで、より深い対話が生まれます

セッションでは、「あなたって、こういう一面があるよね」とタイプの特徴を元にしたやりとりや、「一緒にいるとき、こんな変化が起きやすいよね」という分析も行いました。

さらに、「もし喧嘩になったときには、どんな視点で相手を見てあげたら良いか?」「どんな言葉かけが、お互いにとって建設的だろうか?」といった問いも投げかけ、お二人で深く考えていただく時間も設けました。

もともと仲の良いお二人でしたが、タイプの理解を通じて、さらに信頼感と安心感のある関係を築くきっかけとなったようでした。


繰り返し受けるMBTIの中に現れる「一貫性」

女性の方は、これまでに4回MBTIを受けた経験があり、結果にばらつきがあったとのこと。
しかし、興味深かったのは、「4回とも共通して出ていた要素」「3回共通して出た要素」があった点です。

私たちはそこに、本来の自分=ベストフィットタイプの可能性があると考えました。

セッションでは、その傾向を軸にタイプを見立てながら、「環境やペルソナによって変わるもの」と「変わらない本質」の両方に目を向けていきました。


性格が“変わっている”のではなく、“演じている”ことがある

「MBTIの結果が毎回違う」という方の中には、「私って性格が変わりやすいのかな?」と不安に思われる方も少なくありません。
今回もそのようなご相談がありました。

しかし、それは「性格が変わっている」わけではなく、仕事中・家族の前・友人といるときなど、置かれている環境に合わせて“役割(ペルソナ)”を演じているだけのことが多いのです。

そして、特に日本では「こうあるべき」「こう振る舞うべき」といった社会的期待が強く、ペルソナが先行してしまい“本来の自分”が見えにくくなる傾向があります。

このセッションでは、「仕事モードのときはどういうふうに変わるか」「幼少期の自分はどうだったか」なども掘り下げながら、“ありのままの自分”に戻るヒントを一緒に探っていきました。


MBTIは「本来の自分」を思い出すためのツール

MBTIで出てくるタイプは、あくまで**先天的に備わっている「本来の自分の特性」**を示しています。
それに対して、日常の中で求められる役割やペルソナは、後天的に身につけたものであり、時にそれがストレスの原因になることもあります。

だからこそ、「強いペルソナ」を演じ続けて本来の自分が見えなくなる前に、一度立ち止まって、

  • 自分の特性を受け入れること

  • お互いの違いを認めること

  • それをもとに、対話と関係性を育てること

がとても大切だと、改めて感じさせられるセッションでした。


おわりに:家族やパートナーと“対話するための土台”として

MBTIは自己理解のためのツールでありながら、それだけではありません。
**「あなたはどう感じているの?」「私はこう思っているんだよ」**といった、建設的な対話を生む土台としても非常に有効です。

今回ご参加くださったお二人も、セッションを通じて、関係性を再確認し、これからのパートナーシップのヒントを得られたと仰っていました。

私自身も、MBTIというツールの奥深さ、そして「人と人が理解し合うこと」の尊さを改めて実感した時間でした。


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あおつばめ

住所:山梨県南アルプス市

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